絵本の読み聞かせで親子のスキンシップを増やそう!【2歳児頃】

絵本

定番のおススメ絵本5選!

  • 『はらぺこあおむし』(エリック・カール/作・絵、さくらいしずこ/訳、偕成社)
  • 『だるまさんシリーズ』(よしながこうたろう/作・絵、福音館書店)
  • 『ぞうくんのさんぽ』(くまがいきょうこ/作・絵、福音館書店)
  • 『ちびゴリラのちびちび』(かわむらさとし/作・絵、ポプラ社
  • 『いない いない ばあ』(松谷みよ子/文、瀬川康男/絵、童心社)

作品のおススメ理由!

これらの絵本は、2歳児の興味や発達に合った内容や表現で、色や形や動きなどに引き込まれる内容になっています。また、繰り返しや仕掛けなどで楽しみながら読み進められるのです。親子で一緒に読んで、声を出したり、体を動かしたり、感情を表現したりすることで、スキンシップが増えていく仕掛けが盛りだくさんです。

ちなみにこちらは、人気ランキングや保育士さんのおススメに必ずと言っていいほど登場しますよ。

親子のスキンシップを増やせる絵本の読み聞かせ方法

親子で一緒に絵本を選ぼう!

その日その時のお子さんの興味や好みに合わせて、気になる絵本を見つけることが大切です。

この前は△△だったけど、今は○○に興味があるのね。

これこそが気づきなのです。お子さんの選ぶ瞬間に立ち会うことって、忙しい親としては意識しないと作れない時間だったりもしますからね。

そうです! 絵本を選ぶ時間もスキンシップです!

親子で一緒に絵本を読もう!

子どものペースに合わせて、ゆっくりと声に出して読んであげましょう。絵本の登場人物や場面に合わせて、声のトーンや表情を変えたり、効果音やジェスチャーを入れたりすると、より楽しくなります。

読むのめんどくさいなあ…いやいや!短そうなこの絵本なら!

時間のない時にも、子どもの要求はありますよね。そんな時は、大人だからこそできる準備で乗り切りましょう。

  1. 絵本にさっと目を通し、一番短い本で折り合いをつける
  2. 今は忙しいので、〇ページまで読むね。後はゆっくり見ていてね。と事情と条件とお願いを伝える

こうすることで、一緒に絵本を読む時間を少しでも確保してほしいと思います。

親子で一緒に絵本を楽しもう!

絵本の内容に関連した質問や感想を交わしたり、繰り返しや仕掛けに反応したり、体を動かしたり、歌ったりすることで、親子のコミュニケーションが深まります。

春に蝶々が舞い始めたら、こんな質問を投げかけてみてください。

蝶々だね~!そういえばこの前読んだはらぺこあおむしは、たくさん食べたら何になったかな?覚えてる?

読んだ後になっても、一緒に読んだ時間を楽しみ続けられるんです。

絵本を読んだ後も記憶の中でスキンシップは続くなんてすてきですよね!

スキンシップをとると何が良いのか?

親子の絆が深まる

絵本を読み聞かせることで、親子の心が通い合い、愛情や信頼感が高まります。また、親子で一緒に楽しむことで、笑顔や幸せな気持ちが増えます

感受性や想像力を豊かに

絵本の色や形や動きなどに刺激されて、子どもの感性が育ちます。また、絵本の物語や登場人物に感情移入したり、自分ならどうするか考えたりすることで、想像力が広がります。

集中力や言語能力の向上

絵本に興味を持って聞き入ることで、子どもの集中力が鍛えられます。また、絵本の言葉や表現に触れることで、子どもの語彙や発音が豊かになります。

以上のように、絵本の読み聞かせを通してスキンシップをとることは、親子にとって多くのメリットがあります。ぜひ続けてみてくださいね。

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絵本の読み聞かせをするときの注意点

絵本をなるべく動かさない

絵本を動かすと、子どもの目が追いつかず、集中力が途切れてしまいます。絵本を静かに見せることで、子どもの視線が絵に集中しやすくなります。

抑揚を過剰につけすぎない

声色や表情を変えることは、絵本の読み聞かせに彩りを添えますが、やりすぎると子どもが驚いたり、怖がったりすることがあります。また、子どもの想像力を邪魔することもあります。自然な声で読むことが大切です。

子どものペースに合わせる

子どもは、興味のある絵本やページにじっくり見入ったり、何度も繰り返して聞きたかったりすることがあります。そのような場合は、無理に先に進めたりしないで、子どものペースに合わせて読み聞かせてあげましょう。

注意点あるなんて、ややこしい!そう思われた方は、このマインドでOKですよ!絵本読みながら踊ったり大声で騒ぎながら激しすぎるパフォーマンスは避けてくださいね(^^)/

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