将棋初心者でも大丈夫 対局以外で楽しく学ぶ3つの将棋遊びを紹介します!

子育て

こんにちは、今日は、将棋を始めてみたいけど難しそう。 覚えるまでに挫折しそう。 そんな気持ちで将棋に振れたことがない親子の皆さんでも、手軽に遊べる将棋を使った遊び方を3つご紹介します。

将棋は本来、真剣な頭脳戦のゲームですが、それだけではないんです。 将棋の駒や盤を使って、もっとユニークで面白くて簡単な遊び方をご紹介していきます!

将棋駒でドミノ倒し

将棋駒は、平らな面に立てて並べることができます。それなら、ドミノ倒しに使えるのではないでしょうか?将棋駒を好きな形に並べて、最初の一つを押してみましょう。

すると、次々と駒が倒れていきます。 音も良いですよ。

ただし、注意点があります。将棋駒はドミノよりも重くて大きいので、倒れるときに力が強くなります。そのため、周りに壊れ物や人がいないようにしましょう。また、駒が飛んでいかないように、壁や床に敷物を敷くと良いでしょう。

将棋で山崩し

将棋で遊ぶ山崩しとは、将棋盤に全ての駒を重ねて山のようにした状態から始めるゲームです。参加者は順番に、指一本で駒を盤から取り除きます。駒を落とすときには、音を立てないように注意しなければなりません。音が鳴った時点で駒を動かすことはできずに相手と交代します。それを山から駒がなくなるまで続けます。多く駒をとれた人が勝ちです。

このゲームは、集中力や手先の器用さを試すことができます。また、将棋の駒の種類や動きにも親しみやすくなります。将棋で遊ぶ山崩しは、子供から大人まで楽しめるゲームです。

将棋で駒分けゲーム

将棋の駒分けゲームとは、まず将棋には駒の種類が8種類あるということを学ぶことができるゲームです。

王(おう):自分の王を守りながら相手の王を詰ますことが目的です。前後左右斜めに1マスずつ移動することができます。

飛車(ひしゃ):縦・横の直線に移動することができます。敵の駒を取ると龍(りゅう)に成り、斜めにも移動できるようになります。

角(かく):斜めの直線に移動することができます。敵の駒を取ると馬(うま)に成り、縦・横にも移動できるようになります。

金(きん):前後左右斜め前方に1マスずつ移動することができます。王と同じく守りの役割を担います。成ることはできません。

銀(ぎん):前後左右斜めに1マスずつ移動することができます。敵陣に進入すると成銀(なりぎん)に成り、金と同じ動き方ができるようになります。

桂馬(けいま):前方に2マス進み、その両脇の1マスずつに移動することができます。敵陣に進入すると成桂(なりけい)に成り、金と同じ動き方ができるようになります。

香車(きょうしゃ):縦に直進することができますが、後退することはできません。敵陣に進入すると成香(なりきょう)に成り、金と同じ動き方ができるようになります。

歩兵(ふうひょう):前方に1マス進むことができますが、敵陣に進入するとと金(ときん)に成り、金と同じ動き方ができるようになります。

初めに駒を適当に出したところから、上記の種類別に分けていく簡単なゲームです。ですが、タイマーなどを利用して、45秒でどこまで分けれるかな?といった制限を付けることで夢中になり、集中して駒分けをすることができます。一緒に30秒でできるかな?であったり、飽きないようにタイムの調整をしたり、将棋に触れている段階に応じて工夫ができる遊びです。

まとめ

以上、将棋を使った遊び方3選でした。いかがでしたか?将棋は本当に奥深いゲームですね。将棋以外にも遊べる方法がたくさんあります。是非試してみてください!

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