【寝る前に読みたい!愛を伝える絵本】きみのことがだいすき【全年齢・ママ・パパ】

絵本

作品紹介

作/絵いぬい さえこ
出版社パイインターナショナル
価格1320円
ページ数32p
発売日2022/02/14

あらすじ / 見どころ / ストーリー

小さなどうぶつたちが暮らす森。この森では優しい言葉があふれています。

ホンドタヌキ、アカネズミ、エゾサキウサギ、ニホンアナグマ、キタキツネ、ニホンリス。

小さな動物たちの会話をのぞいていくストーリです。

かなしい きもちはね、

ふたを しなくて いいんだよ。

絵本 きみのことがだいすき 2pから

たくさん まちがえる、きみは すてき。

たくさん しっぱいする、きみは すてき。

いいの いいの。

それが いいの。

たくさん 前に すすんでいるよ。

絵本 きみのことがだいすき 14pから

こんな素敵な言葉をかけている小さな動物たちの会話。

読みながら、心が温かくなっていきます。

絵もすごく優しい雰囲気なので、どんどん小さな動物たちの森に引き込まれていきました。

絵本ナビさんでは、全ページ読み聞かせ動画視聴できます。ここをクリックするだけ!

何歳児向け?

★3.4歳頃から

寝る前にこの絵本を読んでほしいと思える絵本です。

保育園や幼稚園に通い始めた子どもたちは、家庭の中とは違う時間を過ごし始めます。

色んな性格のお友達の中で、決められた活動に取り組んで帰ってきています。

それはきっと不安と失敗もあるはず。だけどまだうまくお家で伝えきれない。

そんな時だからこそ、そっとこの絵本のを読んであげてほしいのです。

絵本のラストは、「あしたは、いい日に なるよ。」「おやすみなさい。 あのね、だいすきだよ。

このページを読んだ後に眠りにつく。この安心感と安らぎと愛情をぜひ感じてほしいと思います。

まとめ

親子で読んでほしい、たくさんの愛を伝えられるメッセージ絵本でした。

つらいとき、心細いとき、いつもあなたの心にそっと寄りそってくれる、心温まる絵と言葉がつまった絵本です。大人も深く愛を受け取れる作品になっていました。

余談タイム

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