図書館に初めて行った日の事
そんなことも知らなかった私たち
今日、初めて図書館で絵本10冊借りてきたよ！
え？10冊も借りたの？いくらで貸してくれるの？
・・・ご存じの方は笑ってしまったかもです。そうです。無料です。
お住いの市町村には、公立の図書館が設置してあると思います。（調べたところ、全国には約１0の市町村には公立の図書館がないようなのですが…。：全国図書館協会調べ平成30年現在）
公立図書館という施設は、「図書館無料の原則」に基づいて運営されています。（私立図書館はこの限りではないです。）
すべての国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであって、人種、信条、性別、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。
教育基本法第３条（教育の機会均等）
これらの事から、誰もが無料で利用することができるのです。
なので沢山利用しましょう！
本屋さんで買った本を何度も読んだら
はじめは絵本や本は、本屋さんで購入することしか知らなかったのです。
何せ、図書館の利用が自分の生活の中で身近ではなかったので。
子どもと一緒に購入した絵本を何度も読んでいたら、他にも読みたくなってきました。だけど、何冊も何冊も購入できないので良い1冊と出会うため選ぶことに集中してしまい…
気づいたら、本屋さんの中で子どもとはぐれて大騒ぎ！！！
その日は選ぶことをあきらめて、家路につきました。
みなさんも買ってよかったと思える絵本を選びたいけど選べない経験はないですか？
子どもが騒ぐんだもの
本屋さんに行かなくても絵本をたくさん見たくて、子どもを連れて行ってみようと思った地域の公立図書館。
外観はシンプルで大きくて…とても騒ぐ2歳児1歳児を連れていく勇気が最初は出なかったのですが。
勇気を出して、疲れる覚悟で、行ってみました。
すると、本当に絵本の量に驚きました。うれしかった。そして知らない本ばかり！
子どもたちも各々絵本をてにとってパラパラ見ていました。
が！しかし。
走る、騒ぐ。私が注意する。さあトイレ。やれオムツからウンチのにおい…。
やっぱり疲れる！！！
もう気になる本全部借りて帰ろう！
図書館、無限ループ
借りたら返却！
そんなことから始まった図書館利用。
私の利用している公共図書館は、返却期日は14日以内です。
しっかりお家で借りた本を読み聞かせた後は、返却に行きます。
そうすると、まだまだ読んだことのない絵本がたくさんあるので借りたくなります。
そこで今日も15冊！読みたい本を選んでもらって、読むのはお家でね！と借りて帰るのです。
そして14日後にまた返却をして、そしてまた借りて。
それからというもの約8年間に渡り、このような無限ループを楽しみながら今に至ります。
また借りて！のリクエスト
子どもたちは、自分で選びながらも自分の好きな絵本。自分の興味のある事を感じ取っているんだと思います。
借りて何度も読む絵本もあれば、一度目を通して終わる絵本もあります。
気に入った絵本は、覚えていて「また○○○○の絵本借りて！」と言ってくれます。
その気持ちに応えることで、コミュニケーションをとることができるのです。
絵本を通してコミュニケーションをとることの重要性も記事を書いております。
良かったらご覧ください。
それが例え、5年前に初めて読んだ絵本でもその絵本を読むときには喜んで読み聞かせを聞いています。
クセになる絵本紹介！
この絵本は毎回あるとは限らない！
何度も何度も図書館に足を運ぶと、人気の絵本もわかってきます。
借りたい絵本が無い時ももちろんあります。予約システムを利用することもありますが、それはより多くの人がその絵本を読みたいと待っているということです。
なので今日は、図書館の中で借りることができなくて待てなかった絵本を紹介しますね。
『バムとケロのにちようび』（島田ゆか／作・絵、文溪堂）
舞台は雨の日曜日…サッカーも砂遊びもできないとつまらなそうなバム。
気が付けば、ケロちゃんによって部屋の中も散らかり放題！
さあ二人がその後どんな素敵な一日を過ごすことになるのでしょうか？！
何度見ても新しい発見の連続。
そんな島田ゆかさんの絵本でぜひ楽しい時間を過ごしてみてください。
このPUIMYブログでは、私が読んだ絵本のおすすめを紹介しています。
絵本に興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
私と一緒に、絵本の世界を楽しみましょう！
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